ここまで読み進めていただき、ありがとうございます。
胸郭出口症候群って、文字列だけ見ると
「どんな疾患なんだ？」と心配になってしまいそうですよね。
でも、ご安心ください。
胸郭出口症候群を理解し施術をすることで良くなると知っていただき、
あなたの今抱えている不安や悩みを解消いたします。
是非、最後までご覧ください。
胸郭出口症候群の症状について
胸郭出口症候群は
鎖骨と第一肋骨の間を通る神経や血管の通り道が
筋肉の過緊張や姿勢不良によって絞扼や圧迫されることで
神経障害と血流障害に基づく
上肢の痛み、痺れ、頚肩腕痛が生じてしまう疾患です。
胸郭出口症候群は総称してこのように呼ばれますが、
絞扼部位によって名前が違います。
ただ、治療はおおむね行うことは同じなのでここでは
省略いたしますね。
症状としては、
首肩の凝り感、腕全体のだるさや痺れ、指全体の冷えやむくみ、
腕を長時間挙げていられない事などがあげられます。
そして、症状が慢性化してくると
腕や手の筋力低下や呼吸が浅くなったり、
不眠症、めまい、耳鳴りや食欲低下、胃腸障害などの
自律神経機能にも影響を与えてしまいます。
初期症状が肩こりに似ていることから、
慢性化するまで放置してしまう方が多いのも特徴です。
「まだ我慢できる。」
これは身体からあなたに贈る緊急事態のサインを
見逃しているのです。
症状が起きづらい身体にしていくための胸郭出口症候群への治療方針
あなたがこうなってしまった場合も、
これからなってしまいそうで不安な方も
当院の治療を受けていただくことによって
良くすることが可能です。
我々はこの疾患に対して、
自律神経の調整、骨格や内臓の調整、
そして最後に患部の調整を行います。
そうすることで、
自律神経の改善により、全身の血液循環の改善につながり、
骨格や内臓を調整することで、
首に負担をかけている根本の原因から改善が可能になり、
そして、自分で自分を回復する力「自己治癒力」の正常化が期待できます。
その結果、患部への調整はごくわずかな刺激での調整が可能となり
症状が改善へと進んでいくのです。
最後に
胸郭出口症候群は肩こりと勘違いして、
症状が慢性化することが多くあります。
自分の身体が出しているサインに
気づいてあげることが非常に重要です。
今ご自身が抱えている不安や悩みなどを
この記事を読んで少しでも力を借りたい、解消したいと思う方は
まずはご相談だけでも構いません。
お気軽にご連絡ください。
また、他にも症状記事を掲載していますので
良かったら こちら から症状記事をご覧ください。
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