ここまで読み進めていただき、ありがとうございます。
過敏性腸症候群とは、腸に異常は見られないのに
腹痛や下痢、便秘などの便通異常を慢性的に繰り返す病気です。
ストレス社会の現代、よく耳にする疾患だと思います。
そして、およそ10%程度の人がこの疾患であるとされ、
10~20代に多いとされています。
SNSや受験などのストレス、通学・通勤のバス・電車や試験当日など、
様々な要因であなた含めて、多くの方を悩ませていますね。
過敏性腸症候群は、施術をせずに放置されることの多い疾患です。
ただ、理解して施術することで
改善し起こらない身体を獲得することが可能です。
是非、最後までご覧ください。
過敏性腸症候群の3つのタイプ
過敏性腸症候群には大きく3つのタイプに分けることができます。
慢性下痢型、不安定型、分泌型の3つのタイプです。
原因については、一般的には「ストレス」が
最大の原因といわれています。
ただ、最初にもお伝えした通り、
ストレスが常に何かしらある世の中なので、
ストレスが一つもなくなるという事は残念ながらありません。
このそれぞれの過敏性腸症候群のタイプについて詳しく知りたい方はコチラ
過敏性腸症候群の治療方針について
ストレス社会の中でどうしたら悩まずに済むのか。
それは、ストレスに耐えうる身体を創ることです。
・・・・・我慢するとは違いますので、ご安心ください。
腸というのは自律神経と密接に関りがあり、
自律神経を整えれば、体内のリズムやバランスが整い、
症状が改善します。
では自律神経を良くするには?
そのためには、背骨の歪みを整える必要があります。
背骨の前を走る自律神経は背骨の歪みがあることで、
不必要に圧迫を受け、乱れやすくなってしまいます。
背骨にアプローチをし、背骨に動きを与えてあげることで
自律神経が整い、また、自分の身体の変化に敏感になるのです。
その結果、不調が起こる前に身体の変化に気づき、
自分の身体が自己回復力を働かせてくれるようになります。
まとめると、内臓の調整と背骨を含めた全身の歪みの調整を行います。
そうすることで、自律神経が安定し症状が改善へと変化していくのです。
最後に
ストレスに耐えうる力は、いかに自律神経を整えるため、
自身の悪い癖と向き合えるか、自己回復力を機能させることができるかが
大事になってきます。
そして、自律神経失調症は病院に行くことによって、
不安が大きくなり症状を悪化させてしまうことがあります。
あなたが安心できることが、
治療にも大きな成果をもたらすことになります。
今ご自身が抱えている不安や悩みなどを
この記事を読んで少しでも力を借りたい、解消したいと思う方は、
まずはご相談だけでも構いません。
お気軽にご連絡ください。
また、他にも症状記事を掲載していますので、良かったら こちら から症状記事をご覧ください。
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