ここまで読み進めていただき、ありがとうございます。
月経前症候群は、月経前の3~10日の間続く
精神的あるいは身体的症状や自律神経症状で、
月経開始とともに軽快ないし消失する疾患です。
あなたも含め、多くの女性がこの疾患を
経験しているんじゃないかと思います。
ただ、症状の強弱は人によって違い、
絶望するほどの症状に悩まされる方もいるほどつらい疾患ですよね。
ご安心ください。
月経前症候群は症状を理解し、施術をすることで改善することが出来ます。
是非、最後までご覧ください。
月経前症候群の症状について
月経前症候群の症状としては前述にも述べていますが、
精神的・肉体的な症状に分けることができます。
など様々な症状が見られます。
多くのこの病気に悩まされている方は、
低用量ピルや抗うつ剤や精神安定剤などの
薬物療法で様子を見る方がほとんどです。
しかし、毎回、処方されてもまた次も同じように
処方薬をもらわないといけないとなると、
それこそ、精神的にも身体的にも辛くなるばかりです。
我々はあなたに安心していただきたい。
どうしたら改善するのか、毎月この疾患に悩まされずに済むのか。
それを今からご説明いたします。
月経前症候群は自律神経が大きくかかわります。
この月経前症候群を良くするうえで自律神経が大きく関わります。
あなたはこのストレス社会の中でどれだけ身体的、精神的、環境的なストレスとうまく共存していますか?
この3要素と自律神経は密接に連動すると言っても過言ではありません。
話を戻しまします。
自律神経は交感神経と副交感神経に分けられ、
女性の生殖器である子宮は副交感神経、卵巣は交感神経によって
調整されています。
なので、この自律神経が乱れると子宮・卵巣の血流障害を起こしたり、
子宮や卵巣からのホルモンの分泌が乱れてしまいます。
身体を整えることで、身体の体液(血液、リンパ液、脳脊髄液)の
循環が増し、自律神経が正常に作用して、
ホルモンバランスが安定したり、子宮・卵巣の
血液循環が整いやすくなります。
自律神経を改善するために
内臓の調整、全身の歪みの調整が大事になります。
内臓の調整は、
自律神経とともに自己回復力の改善を図ります。
誰しもが多少なりと耳鳴りや肩こりなど、様々な症状を抱えています。
それでも症状の強弱、出るか出ないかの違いは、
自己回復力がしっかりと機能しているかしていないかの違いなのです。
一番の理想は、「寝たら治る。」だという事です。
そして、全身の歪みの調整は、
全身の血液・リンパ液循環などの体液循環や歪みによる身体にかかる負担の改善を図ります。
そして、精神的症状、身体的症状、自律神経症状が自律神経が整うことで月経前症候群は改善されます。
薬でもよくならなかったこの疾患は、このようにして改善していくのです。
最後に
改めて、ここまで読み進めていただき、ありがとうございます。
月経前症候群は、一見身体に異常が見られず、
だんだん増えてきたとはいえ、
まだまだ世の中のこの症状に対する理解は少ないかなと思います。
あなたも含めて、女性の皆さんは、
打ち明けづらいこの疾患に多くの悩みや不安があることでしょう。
今ご自身が抱えている不安や悩みなどを
この記事を読んで少しでも力を借りたい、
解消したいと思う方は、まずはご相談だけでも構いません。
お気軽にご連絡ください。
また、他にも症状記事を掲載していますので、良かったら こちら から症状記事をご覧ください。
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