ここまで読み進めていただきありがとうございます。
ここまでたどり着いたということは
あなたはテニス肘で困っているということでしょう？
テニス肘について調べてみると
「自然治癒する」と書かれていたり
「放置すると重症化する」といった真逆の内容が書かれていて
不安になってしまいますよね。
でもご安心ください。
あなたは色々な方法を試して治らないという状況だと思いますが
治らないのには理由があります。
この先も読み進めていただき
その理由について知っていただけると幸いです。
テニス肘とは
まず、テニス肘の施術についてお話しする前に
テニス肘について知っていただく必要があります。
（すでにご存じの方は次の項目まで飛ばしてください。）
テニス肘とは
手首を返したり、手を強く握ると肘の外側に痛みが走る疾患のことです。
正式名称は『上腕骨外側上顆炎』といいます。
名前の通り上腕骨の外側上顆という部位に炎症が起こる疾患のことです。
テニス肘という名前だけあって
テニスをやっている人に起こりやすいのは確かですが
まったくテニスをやったことがないという人も
なる可能性があります。
毎日デスクワークをしている会社員の方や
家事で手をよく使う主婦の方など様々です。
テニス肘は似た疾患などもありますので
それについては次の項目でお話していきます。
西洋医学的な見解を知りたい方は以下のリンクをご覧ください。
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/lateral_epicondylitis.html
テニス肘の分類
テニス肘の正式名称は先ほど「上腕骨外側上顆炎」とお伝えしましたが、
外もあれば内もあります。
「上腕骨内側上顆炎」というものもあります。
ちなみに外側上顆炎は色々な呼ばれ方があります。
・テニス肘
・上腕骨外側上顆炎
・バックハンドストロークテニス肘
などです。
バックハンドで打つ際に発症しやすいからバックハンドストロークテニス肘と呼びます。
比較的テニスを始めたての人に発症しやすいです。
なぜなら、普段から使わない筋肉を酷使するからです。
内側上顆炎には以下の名称があります。
・上腕骨内側上顆炎
・フォアハンドストロークテニス肘
・ゴルフ肘
などです。
最近では内側上顆炎のことをテニス肘とは言わず
ゴルフ肘と呼ばれるようになりましたね。
テニス肘は放置すると重症化する。
テニス肘は「いつか治るだろう」と放置されやすい疾患です。
しかし、放置することで炎症がひかなくなってしまったり
肘の関節内にまで影響を及ぼす可能性があるため
早めの治療が必要です。
もしかすると
これを見ているあなたは今現在２か月以上放置してしまっているかもしれません。
放置して重症化している人のほとんどが
「冷蔵庫に入っている５００ｍｌのペットボトルを片手で持つことができない。」
「ドアノブをひねることができない」
「不意に肘を動かすと固まった感じがして痛む」
など日常生活に相当な支障をきたします。
それでも、治る可能性はあるので諦めないでくださいね。
それについては次の項目で詳しくお話していきます。
なかなか治らないテニス肘を改善に導く施術とは？
最近では”モヤモヤ血管”とよく言われます。
モヤモヤ血管はテニス肘の場合、患部周辺に異常な血管が増えることです。
また、血管と神経はお互いに依存しているため
血管が増えるということは神経も増えるということです。
つまり、その神経が痛みを出しているということです。
では、なぜ血管が増えたのでしょうか？
これがわからない限り
血管を減らせたとしても
同じことを繰り返せば、また血管が増えてきます。
答えは簡単です。
”前腕の筋肉の過緊張”です。
たったそれだけと思うかもしれませんね。
でも、とても重要です。
筋肉の過緊張により、血管を圧迫して血流を阻害してしまいます。
その結果として、血流が悪くなった血管が栄養を目的地に届けるために
新しい血管を作ってしまうのです。
もちろん、その筋肉に対して負担をかけている原因などは
肘以外にもあるので治療しないといけませんが
大本はやはり肘にあります。
しかし、テニス肘を患っている方の
肘周辺筋肉の過緊張は異常です。
普通のマッサージでは一瞬で元に戻ってしまいます。
なので、当院では
特殊な手技を用いて
あなたのテニス肘を改善に導いていきます。
詳しく治療内容を知りたい方は一度ご連絡くださいね。
最後に。。。
まずは、ここまで読み進めていただきありがとうございます。
もしあなたがテニス肘の症状で
いくつもの治療院を受診してきたが治らなかった。
そんな状態であっても
まずは相談だけでもいいので、僕らにメッセージください。
きっと症状改善のお役に立てると思います。
テニス肘と検索するとたくさんの情報があり
先生によっても言っていることが真逆だったりもします。
情報が多く混乱するかもしれませんが
この記事はあなたに治る可能性があると希望を持ってほしい。
その一心でお話ししています。
あなたとのご縁心よりお待ちしております。
（ほかの症状について知りたい方はこちらから）
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