ここまで読み進めていただき、ありがとうございます。
スポーツをしていれば、
一回はこの疾患の名前を聞いたことがあるかと思います。
そして、苦しめられたこともあるでしょう。
治療院に行ったけど、また再発した方や
放置していたら日常生活にも影響があった方も
いると思います。
この疾患を理解し施術すれば、良くなっていきます。
是非、最後までご覧ください。
シンスプリントとは
シンスプリントの正式な名称は
「脛骨過労性骨膜炎」
といいます。
シンスプリントは運動をしている方に多く見られ、
走る、飛ぶなどの激しい運動を繰り返したり、
急激にハードなトレーニングを始めた際に
すねの内側の中央から下方1/3にかけて、痛みを伴う疾患です。
走る距離や負荷を減らせば、快方に向かうこともありますが、
運動を再開すると再発を繰り返すケースが多いです。
また、ひどくなると安静時にも痛みが出るようになってしまいます。
疲労骨折
シンスプリントは疲労骨折へと症状が悪化してしまうこともあります。
同じような運動や痛む個所も似ているので、違いを知っておきましょう。
シンスプリントの場合、痛みを感じる部分が10cm程度と長く、
約半分は両足のすねに症状が出るのが特徴です。
一方、疲労骨折の場合は、片方のみに発症するケースがほとんどで、
5cm以下のピンポイントです。
シンスプリントはどうやって良くなるのか
シンスプリントは脛骨に繰り返しの過剰な刺激によって、
骨膜に炎症を起こすものです。
炎症なので、
一般的には「休めば治る」と思われていることが多いように思えます。
治療院に行っても、
物理療法、テーピング、マッサージやストレッチを行うことが多いです。
ただ、これらは良くなっても
再発してしまう身体を作り上げてしまっています。
シンスプリントを治すためには患部だけを見ていたらダメなのです。
では、どうしたらよくなって再発しない身体が出来上がるのか。
それは、自律神経の調整、身体全体のバランス調整、
そして最後に患部の調整が必要です。
自律神経の調整は、自己回復力を秋全させる必要があります。
自身の自己回復力がしっかり備わっていれば、
疲労をため込むという事はありません。
まずはマイナスを正常に戻す作業が必要なのです。
身体全体のバランス調整は、なぜ必要なのか。
それは、人は様々な癖を生きている中で身につけます。
身体に悪い癖がある中で、生活していれば頭痛など起こってしまいます。
運動していれば、尚更、良くない影響を与えてしまいそうと
想像できそうですよね。
バランスを整えれば、いい癖が身につきます。
そして、怪我のしにくい身体が出来上がるのです。
患部の調整をするためには、先にこの調整をする必要があります。
最後に
あなたがこの症状で、
歩みを止めてほしくない、公開してほしくない。
そんな思いを胸にこの記事を書かせていただいています。
今ご自身が抱えている不安や悩みなどを
この記事を読んで少しでも力を借りたい、解消したいと思う方は
まずはご相談だけでも構いません。
お気軽にご連絡ください。
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