エプリー法で治らなかっためまい 耳に原因があると言われる眩暈の治し方

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どうも、初めまして。

この症状記事は、自分たちなりにめまいについてどう考えるか、どのように施術していくかを

お伝えする場所にしたいと思っています。

めまいに苦しむことで、

「仕事を休職し、復帰しても思うように身体が動かず今までのように仕事が出来ない。」

「電車に乗ってるときにめまいが起きて倒れるのではないかと不安になってしまう。」

「朝起きるだけでふらつきがあり、学校を休みがちになってしまう。」

そんなあなたの“人生を創める”きっかけになればと思い、

症状記事としてお伝えしていこうと思います。

是非、最後までご覧ください。

種類や症状について

あなたもめまいについて多くの情報を探し求めてきたことでしょう。

基本的なことから整理していきましょう。

めまいは大きく3つのタイプに分けることができます。

① 回転性めまい

自分は動いていないのに周りの空間が

全て回転(ぐるぐる)しているように見えるめまいの事で、

めまいともに耳鳴りや難聴を起こすことがあるのも特徴です。

原因は耳の平衡感覚つかさどる器官(前庭、耳石器、三半規管)の

機能異常といわれています。

② 浮動性(動揺性)めまい

非回転性(ふわふわ感)のめまいで、

足場の悪いところで揺れているような感覚が特徴です。

脳幹や小脳の血液循環の異常といわれています。

③ 失神性めまい

目の前が真っ暗になる(眼前暗黒感)、ふわっとなり意識が遠くなる(いわゆる“立ちくらみ”の状態)を訴えるめまいの事を指します。

血圧の変動により起こると言われています。

8割以上の人が改善と言われているが。

めまいには、起こらないようにする為の体操として、

「エプリー法」がございます。

エプリー法は行うことで、

約8割の方が一時的に症状が緩和されることがあります。

しかし、一時的という事は再発してしまう恐れや不安、

2割の人はめまいと共に共存していくほかないという事と

捉えられてもおかしくありません。

私自身の患者さんにも

整体に来る前に実際に試したけど、

よくならずに落ち込んでこられた方が多くいました。

それこそ、2割以上じゃないですかね。

そして、一時的に良くなった方でも

完治した方はほとんど聞いたことがございません。

たいてい再発して今度は良くならないと悩んでいる方ばかりです。

私は皆さんに

「年だから」「なんで自分が」などと悩んでほしくありません。

めまいは耳だけが原因ではない。絶対に見逃してはいけない2つの原因とは?

”めまい”は『耳に問題がある』と書いてあることが一般的によく見られますが、

これは正解であって正解ではないと私は考えます。

というのも、

耳に原因(機能異常)があって症状は起きていますが

その耳の機能異常はなぜ起こったのでしょうか?

それは、耳以外にめまいを引き起こす原因があるからです。

考えられる原因は2つあります。

①脳脊髄液の循環不良

②頸椎(首)のゆがみ

まず、『①脳脊髄液の循環不良』から説明していきます。

脳脊髄液とは脳と脊髄の間を潤している

無色透明の液体のことです。

また脳脊髄液は”硬膜”という膜の間を通っています。

その硬膜が頭と首の間(後頭部)の通り道で圧迫してしまうことによって

脳で脳脊髄液が滞ってしまいます。

その結果としてまず頭重感が自覚症状として現れます。

そして、そのまま解消されず放置されるとめまいまで発展してしまうのです。

次に『②頸椎(首)のゆがみ』について説明していきます。

頸椎は背骨の中の首にある7つの骨のことを指します。

この頸椎にはある特徴があります。

それは”脳の栄養血管である椎骨動脈が通る”ことです。

簡単に言うと脳を動かすための血管が頸椎を貫くようにして通っているのです。

頸椎がずれてしまうことで

先ほど説明した”椎骨動脈”が圧迫され

脳や周辺の器官(耳も含む)への栄養補給が不足してしまいます。

その結果めまいが出てしまうのです。

この耳以外にある2つの原因を

”除圧”していくことによって

めまいの症状は改善していきます。

最後に

めまいは、最も一般的なめまいを引き起こす疾患で多くの方が、

生活に影響が出るほど悩んでいます。

ただ、どのようにして症状が出るのかを理解して

その時、その日の体調や身体に合わせた治療を行うことで、

めまいが良くなっていくことでしょう。

今ご自身が抱えている不安や悩みなどを

この記事を読んで少しでも力を借りたい、解消したいと思う方は

まずはご相談だけでも構いません。

お気軽にご連絡ください。

また、他にも症状記事を掲載していますので

良かったら こちら から症状記事をご覧ください。


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